オーナーのパスカル・コロット氏はワインの樽メーカーとして著名な「ソーリー」の経営者の一人でもあります。当然、仕事の関係でフランス中のワイナリー相手に樽熟成のノウハウを極める事となりました。そのコロット氏は知人の高名な地質学者クロード・ブルギニヨン氏に協力してもらい畑を探し回ります。そして見つけたのがサンテミリオンの東、コート・ド・カスティヨンからドルドーニュ川を渡った対岸の忘れ去られていた丘陵地でした。この丘でボルドーで数少ない自然農法で栽培をし、醸造も野生酵母による自然な醸造を心がけます。
シャトー・ジャン・フォー2003(赤)
やや濃いルビー色。熟した果実の甘い香り。バニラやシナモンの香りもあるが樽のニュアンスは控えめ(樽の焼きを出来るだけ抑えているそうです)。果実味はしっかりとしたヴォリュームがありなめらか。濃厚だがスムースな仕上がりはしなやかな力強さが秘められています。
メルロー80% カベルネ・フラン20%