アルザスで1648年から続くミューレ家の現当主は11代目のルネ・ミューレ氏。畑は1999年よりビオロジーの認証を受け、ビオ・ディナミに関しても研究中のようです。
また、既成概念にとらわれないルネ・ミューレはシャルドネを造ったり(アペラシオンで認められていないのでVdTになってしまいます。)パワフルなピノを造ったりとアルザスという産地の更なる可能性を予感させます。
ルネ・ミューレ ピノ・ノワール コート・ド・ルーファ2004(赤)
色調はアルザスワインだから・・という予想を大きく裏切る濃い色調。香りもボリュームがあり、スモーキーな樽のニュアンスとメントール系の香りも。口に含むとアタックは柔らかく、たっぷりのボリューム。コクと果実の甘さもあり。う〜ん、アルザスというよりもニューワールドっぽいイメージですね。しっかりとしたピノが好きな方にピッタリです。