1974年にピエール・ジョリー氏がオリーブ畑とアプリコットの栽培を開始したのがドメーヌの始まり。徐々にブドウ栽培に比重が移っていきましたが、協同組合にぶどうを売っていました。しかし、息子のアントワンヌが1999年より手伝うようになってから本格的に栽培・醸造家として独立しました。創業時より自然農法を実践しており、今では「エコセール」と「ナチュール・プログレ」にも認定されています。
ロッシュ・ビュイシエール ”ガイア” コート・デュ・ローヌ2004(赤)
ロッシュ・ビュイシエール自慢のトップ・キュヴェ。
エッジは濃い紫色のしっかりとした色調。シラーのスミレ、ブラックペッパーなどのスパイシーな香りとプラムのような熟した果実の甘い香り。ボリュームたっぷりの芳醇な果実味ですが、フレッシュさを残す酸が心地良いワインです。
さすがにトップキュヴェらしく、ゆっくり飲んでいるとどんどん複雑さを増し、楽しませてくれます。
資料によると「あくまでテロワールの特徴を持つぶどうの風味を生かそうと新樽を使わない」そうですが、なるほどムリな樽の香りが一切しない美味なローヌでした。オススメ。