かつて「フーラル・ルージュ」のジャン・フランソワ・ニックの手によって、その名は一躍多くの人に知られるようになったフランス最小の協同組合。そのワイン造りおよそ協同組合とは思えないほどの手のかけようです。 ここでは通常の協同組合とは全くコンセプトが違い、各生産者がそれぞれの個性、またそれぞれの畑の個性をいかすべく、独自にボトリングしてリリースしており、協同組合はその設備をまさしく協同して使用するために存在しています。(代表的な生産者にダンデゾン、モンタニエット、バッカントなどが参加しています。)
またこの協同組合に参加している生産者はリュット・レゾネ(減農薬栽培)の採用や自然酵母による発酵など伝統的な手法を積極的に採用しています。その中でこの組合の象徴ともいえるワインをというコンセプトで、特別に各生産者の最高の区画・樹齢のぶどうからエステザルグの認知度を上げるためのフラッグシップワインを造っています。これが「レ・ゼール」シリーズです。
エステザルグ コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ ”レ・ゼール”2004(赤)
カーヴに隣接する"Les Airs"のエリアから生み出されるワイン。南向きのテラス状の斜面で日照に非常に恵まれた区画。
熟したブドウの香りの中に、スパイスやスミレなどのローヌらしいニュアンス。果実味はフレッシュで、厚みのあるボディとバランスの良い酸があり、なめらかです。この2004年は当店のワイン試飲会でも大人気でした。(グルナッシュ、シラー、カリニャン他)
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