オーナーのレイモン氏はその昔ブルゴーニュでアルバイトをしてました。その蔵はなんとラピエールだったのです。その出会いはレイモン氏を自然派のとりこにしてしまい、今では自らラングドックでワインを造るまでにいたりました。印象的なこのワインラベルはレイモン氏の妹のデザイン。そして、彼女はなんとブルゴーニュの自然派の大物、フィリップ・パカレの奥さんというのもマニア心をくすぐります。
マルキ・ド・ミュール VdTラ・カリーナ(2005)(赤)
オーナーのレイモン氏渾身のワイン。義弟のフィリップ・パカレ氏の強力なコンサルタントで実現しました。
シスト土壌のカリニャン100%。樹齢は50年の古木。地区はACサン・シニャン(しかしながら、カリニャン100%ではAOCがとれないためVdTになってます)。また2006年は納得のいくカリニャンではなかったためこのワインはつくりませんでした。次は2007年でしょうか。
抜栓した直後から熟した果実の新鮮な香りがどんどん出てきます。味わいはまさにジューシー。新鮮でイキイキとした旨味がなめらかにのどを通り抜けます。飲みすぎ注意のワインです!
「カリーナ」という名前はブドウ品種の「カリニャン」の発音の感じが、隣国スペインでいう「カリーナ=いとしい人、最愛」という言葉を連想させるから。ラベルもいいでしょ?