30代のマキシム・マニョンはマコン出身で、ドミニク・ラフォンの下で研修を積んだ後、南フランスで畑を借りてワインを造り始めました。2002年のことで、2ヘクタールの畑でワインを造っています。山あいに広がる美しい眺めが大好きだそうです。 農業学校で「ワイン造り」の基本を学んだ彼は、フィリップ・ヴァレット、ティエリー・アルマン、そしてジャック・セロスという早々たる顔ぶれに出会います。その後、目標としているこの醸造家たちにアドヴァイスを受けながら、めきめきと腕を磨いていきました。
そして、「マリア・フィタ」のシュミット夫妻と知り合います。シュミット氏には、どこか素晴らしい場所で"エレガントで美味しいワイン"をつくりたいという夢をもっており、マキシムにとっては、まったく新しい場所で自分の腕を試すことができればと、お互いの夢を語るうちに話がどんどん弾んで、共同でワイン造りをすることになったのです。こうしてルーション地方でワイン造りを開始します。 ティエリー・アルマンが使っていた木製垂直式プレス機と、ボジョレーで使われていたフードルを譲り受け、南仏まで運びました。トラクターも壊れて使用されていないもの数台から、使えそうな部品だけを外して再生させるなど、何から何までゼロから始めた人です。 
マキシム マニョン "ベグー" VdP 2003 (白)
抜栓してすぐはフレッシュでイキイキとした酸がありますが、飲みすすむとやわらかくなり、ググッとふくらみが出て旨みが爆発するような果実味の白ワインへと変化していきます。非常に充実したオススメのワイン。 片板岩の土壌。30HLの容量の大きな木樽で発酵。約12ヶ月熟成させてビン詰め。 平均樹齢50年のグルナッシュ・グリ100%からつくられます。 |