明治27年に創業。かつて庄内藩主としてこの一帯を治めた酒井家ゆかりの方が当家を訪れ、「この水で酒屋をやらない手は無い」と強く勧められたことから造り酒屋を興したと伝えられています。東北屈指の高さを誇る名山「鳥海山」の麓にあり、そして創業のきっかけとなった井戸水と酒井家の「井」を掛け、「麓井」と命名されました。
麓井のお酒は大半がきもと造りで造られています。きもと造りは古来からの日本酒の造り方で、仕込み水や空気中に存在する微生物の作用によりお酒のもと「酒母」をつくりお酒を醸す方法です。そのお酒は、キレがよく、味わいが深いものとなります。タイプにもよりますが、冷やからお燗まで幅広い温度で楽しむことができるお酒が多いことも特徴のひとつです。
「呑み飽きしない素直さ」、「料理と引き立てあう豊かさ」、「個性的であること」、「高級感ある香味」、えてして相反することが多いその微妙なバランスを追求していくことが「麓井」の味わいの原点となっています。
◎麓井 山長(ヤマチョー) 純米吟醸1.8L
きもと仕込みならではの 力強さとキレ。表面的な 華やかさではなく「質実 剛健」の言葉が似合う 純米吟醸を。 麓井の屋号をあしらった この酒はそんな思いから 生まれました。
使用米
山田錦
精米歩合
50%