「控えめな価格の偉大なワインを探しているなら、ドメーヌ・グラムノン以外のところを見る必要はない」ロバート・パーカー(『ローヌ渓谷のワイン:改訂増補版』)
ドメーヌ・グラムノンは、南ローヌを代表する自然派です。創立者であるフィリップ・ローランは、かつては野菜をつくっていましたが、妹の友人と結婚したのを機にワインづくりを始めました。当初は、ネゴシアンにワインを売っていましたが、1990年から自家瓶詰めを開始します。
ここでは、有機栽培を基本に土壌に誠実な、典型的なローヌ・ワインを生産しています。樹齢100年余りに達する古木の区画もありますが、すべてのワインに共通して優れた品質を保っています。
1999年11月フィリップは亡くなりましたが、妻・ミシェルと息子に立派に受け継がれてます。
そして2006年より、その息子、マキシム=フランソワ・ローラン名義のワインも登場。マキシムはシャソルネイのフレデリック・コサールの監修する「ラ・コンブ」で2004ヴィンテージの醸造責任者として素晴らしいワインを造り、私のなかではかなり期待の醸造家となりました。
畑の説明をするマダム
メメのぶどうの樹
息子マキシマムと東洋美人澄川杜氏
完璧な熟成をしたメメ1995
◎ル・グラムノン コート・デュ・ローヌ2007赤
フレッシュな果実味があり、程よい酸味が飲みすすみます。グラムノンのスタンダードクラス。(グルナッシュ90% シラー10%)